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乳がん最前線3>検診編
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QA1乳がんを自分で発見するための検診方法をおしえてください。

■乳がんの自己検診法■


●上半身を鏡に映して

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1)左右の乳房をよく見比べます。

2)両手を上下させて、乳房の動きとともに、へこみやひきつれがないかどうか、チェックします。

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3)3本の指をそろえ、指の腹で乳房に触れ、しこりの有無を確かめます。乳房をつまむのではなく、上からなでるように。あるいは押すように触るのがポイント。

4)乳頭を軽くつまんで、乳頭がただれたり、血液がでていないかどうか調べます


●横になって          ●触れる方法

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あおむけになって、もう一度乳房をくまなく触れてみます。横に寝ると乳房が全体に広がるので、発見しやすくなります。

触れる方法は、網目状にあるいは渦巻き状になど、やりやすい方法でまんべんなく行います

自分で触ってしこりなどをチェックしてみましょう。

 乳がんは自分で触って見つけることのできる唯一のがんです。事実、2センチ以下の初期の段階で見つける人が40%弱もいますので、自分で発見することは決して困難なことではありませんから、とにかく早期発見のために、自己検診を実践して欲しいと思います。

 自己検診の基本はしこりを見つけることと、乳頭の異常分泌(血液分泌)に注意することです。特に、しこりに気がついて受診し、乳がんと診断されるケースが多いですから、30才を過ぎたら、月に1回はしこりがないかどうか自己検診を習慣づけて欲しいものです。毎月続けるうちに自分の乳房の状態を把握でき、ちょっとした異変に気が付きやすくなります。

 もっともしこりを見つけやすいのは生理後の1週間までです。生理前は女性ホルモンの影響で乳腺への血流が増加し、乳腺組織自体も増殖傾向にあるため、全体に乳腺がはれているように感じるからです。

 閉経後の人は生理の影響はありませんが、なるべく日を決めて、毎月1回定期的に行いましょう。乳がん検診は何歳くらいからはじめればよいですか?早期発見のためには、若い時期から行うのがいいのですが、もし、自分の家族のなかに乳がんになったことがある人がいる場合は、30歳になったら、少なくとも年に1回はレントゲンや超音波を含む検診を受けた方がよいでしょう。しこりが見つかった場合、がんの可能性はどれくらいですか?自己検診でしこりが見つかったからといって、必ずしも乳がんであるとはかぎりません。むしろ、自己検診でしこりが見つかった場合の多くは良性のしこりであることが多いのです。特に30歳以上の女性にできやすい乳腺症などは、がんのしこりと区別がつきにくいものです。

 乳房のしこりの95%がこうした良性のものだというデータもありますが、素人判断は危険なので、かならず専門医に診てもらうことです。もし良性であれば、それはそれで結構なことですし、もし乳がんであったとしても早期治療することが重要ですから、いずれにしても、そのまま放置しておくことがもっとも危険なことです。

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